皆さんはじめまして。
ここ四条烏丸に程近く、「鉾の辻」から歩いて、
すぐのところに住む、カメラマンというか、写真屋さんが、
皆さんに京都ならではの「神髄??」を写真と共に短い文章で、
お知らせ出来ればと思っています。
しかし、果たしてそれが神髄というべきかどうかは、
皆さんが御判断なさって下さい。
                                      PHOTO・文 井上成哉  

1:不思議な光景その1です。弘法さんのホンの側。本日の弘法さんはここから始まりま した。

「鉾町」とついているので、つい祇園祭の関連バッカリと想像されているかもしれませ んが、
それは今後おいおいやっていくとして、(というより勉強不足で、ドーモスミマセ ン)ということで、
今回は弘法さん。 鉾町に住んでいても目と鼻のさきの弘法さんへは、しょっちゅう通 います。
京都はホントに迷宮(ラビリンス)の世界が広がりますナ。
50年・100年は当たり前のごとくタイムスリップします。
で、本日はある夏の日の(8月21日に決まってますが……)        弘法さんのスナップより。               

     写真をクリックすると、それぞれ拡大します。

2:大日本帝国海軍の機雷です。「触ると危険」と書かれていて、それでいて値段もちゃ んと付いています。6万円也。触ると危険なのに、ドーシテ此処まで運んだのでしょう? ?
3:弘法さんはなにしろおばあちゃんの世界。コンビニよりも、ズットズット買いやすく 、人情味豊かな一大イベント会場です。
4:これは、弘法さんとはちと違う、寺町での仏さん。京都ではゆっくり歩いて町中を巡 るのが京都旅行の味わいの秘訣ですね。
5:京都のあちらこちらをめぐりめぐりしていると、風景よりももっと人々の暮らしぶり に興味が魅かれる。これはタマタマ旧国鉄の看板を買ったおっさんだが、なぜかこのよ うな風景の方についシャッターが下りてしまう。
6:京都の人々にとって、仏さんはホンとにみじかな存在である。自らの痛いところや、 病気のところをこの仏さんになすり付けて、抜き取ってもらう存在でもある。神仏にご 利益とご加護を直接的に要求する、まるで生きている対象なのかも知れない。
7:白状すると、私は占いを信じる。私は霊魂(魂ですな)を信じているかも知れない。 なぜならば、写真のスタジオだから、様々な写真があるが、床に落ちている写 真のうち 、人の顔の写っているのは、特に自分の肉親や自分の顔などは、無造作に足で踏み付け られないし、はさみで切って捨てるわけにも行かない。別にプリントであるから、迷信 だとは解っていても、なかなか直接行動に出せない。そこはどうも、不思議な一面 があ るといつも思う。 でも、まだ一度もこのカーテンに囲まれた中に足を踏み入れたことがない。千円があれ ば、多分コーヒーを飲むほうに使ってしまうのだ。
8:人形は不思議だ。写真と同じく、人形もよく魂の有無を言われる。 魂の有無といえば、毛髪に関しても魂の有無を噂される。幽霊がどんなものかは知らな いが、私達は人間の姿形に似れば似るほど、それに霊的なものを感じるのかも知れない 。要するに、人間そのものはちっとも霊的ではないのだが、人間に近いもの(例えば飼い 猫など)や、またその人形や絵、そして写真など。最近の流行の映画では、ビデオテー プが登場してきている。 近い将来、あなたの前のコンピューターが登場するかも知れない。

暑い暑い日の弘法さん骨董めぐり、いかがでしたか?
次回は何にしましょうか、ただ今考え中。
それではバイバイ。

9:暑い夏の昼下がり。商売より昼寝の時間です。 さて、ここらで私も昼寝と行きますか……。 もうすぐ夏も終わり。 皆さまもお体にお気を付けて、ガンバって夏を乗りきって下さいネ。 それではまた次の月で。